ネコノオト

(10/2〜10/13)秋田市でネコノオトを展示します

青森県出身のイラストレーター・坂本千明さんの絵本「ぼくはいしころ」の原画展が秋田市にやってきます。

「ぼくはいしころ 坂本千明原画展」
■日程 10/2(土)-10/13(水)
■場所 6jumbopins(秋田市大町)
■open 12:00-18:00(closd 月・火)

6jumbopinsでは、原画展示の他に、紙版画作品、書籍、グッズの販売、清水直子さん制作の『ぼくいし』コラボブローチ、寅印菓子屋さんのお菓子も販売予定のようです(坂本千明さんブログより)

原画展に伴い、周辺の3店舗で猫にまつわる企画を行います。
今回ご縁あってblank+2階にネコノオトを展示させていただくことになりました。

■blank+ 2階
ねこをテーマにした作品販売
・瑠璃窯/陶器
・高田谷将宏/招き猫
・空の木ガーデン/菓子
・城智史(homesick design)/デザイン
・鎌田あかね(Little A)/デザイン
・ネコノオト/フリーペーパー
open 11:00〜19:00(日曜17:00)
closed 10/4(月)11(月)

■Varietystore mogunezu
白猫黒猫マドレーヌ販売
open 木曜・金曜・土曜 12:00〜18:00

■川沿い喫茶Swan
スペシャルメニュー「スワン的ねこまんま」の提供
open 水曜〜日曜 9:00〜18:00

お店にはそれぞれお休みの日がありますので、ご注意ください。お近くの方は何日かに分けて楽しむのもアリですね。うらやましいです。
blank+は、春頃からネコノオト設置にご協力いただいているお店です。メールや手紙でのやりとりはしているのですが、まだお店にはお邪魔したことがないのですごく楽しみです!

「ぼくはいしころ」は野良猫がおうちで暮らすようになるまでを紙版画で表現した絵本です。最初はお外でひっそりと生きていた子が、くるくると表情を変えていくのがとっても可愛いです。

体の模様は違いますが、アリス館から出ている高橋和枝さんの絵本「うちのねこ」もこのネコチャンがモデルになっています。坂本さんが保護し、高橋さんのおうちの子になったそうです。モデルとなったネコチャンはシノビちゃんという名前をつけられ、今も元気に高橋さんのおうちで暮らしているようです。

違う作者が一匹の猫について描いているのはかなり珍しいのではと思います(しかも出版社違います)。我が家にはハチワレくんと黒猫くんがいるので、かなりこの本に愛着が湧いています。

↓我が家のハチワレ(あさりくん)と、黒猫(わさびくん)です。