食べ物

地元民でも通いたい♪楽める工夫がいっぱい「湯の駅おおゆ」

隣の市に住んでいるにも関わらず、運転が苦手なので普段あまり行かない鹿角(かづの)市。たまに行くとほぼ必ず寄るのが「湯の駅おおゆ」。

今回は勝手ながら大好きな「湯の駅おおゆ」について紹介します!


湯の駅おおゆ(道の駅おおゆ)は、秋田県鹿角市の十和田大湯に2018年にオープンしました。建物は建築家・隈研吾氏が手がけ、特徴的な形の建物には秋田の木材がふんだんに使われています。
「湯の駅」の名の通り、外に足湯コーナーや温泉じゃぶじゃぶ池があり、周辺に広がる四季を楽しみながらほっこり温まることができます。(足湯用にフェイスタオルを持っていくのをおすすめします)。

鹿角や秋田の商品や、地元の農家産が作った野菜や果物はもちろん、なかなかこの辺では手に入らない調味料やジュースなども販売されています。なので、地元の方が行ってもきっと楽しめますよ◎

売店スペースをすすんでいくと、壁際に本がずらり。地域に特化した書籍が多い印象でした。窓辺の椅子に座って読んでいると、外の広場で遊ぶ子どもたちや、お散歩中のワンちゃんに癒されます。

私は趣味がフリーペーパー集めなので、道の駅などにいくと毎回入場口付近のチラシコーナーをチェックしています。イベントの情報や、ガイドブックをみて、次はどこへ行こうかと決めたりすることも。

「湯の駅おおゆ」にも「恋する鹿角新聞」という新聞タイプのフリーペーパーがあり、りんご農家さんで座談会(?)をしたりお店の方の紹介をしたりと盛り沢山の内容で鹿角についてますます興味がわきました。次の号は出ないのかな〜と楽しみにしています。

この日は北風が冷たかったのですが、道の駅に隣接する「大湯えんがわカフェ」でおおゆロマンティックパフェをいただきました。

秋田県産の濃厚なソフトクリームの下には、鹿角産のりんごパイがごろごろ入っています。一番上には鹿角産の甘酸っぱいカシスソース!鹿角でカシスを作っている方がいることは、この「湯の駅おおゆ」にきて初めて知りました。


りんごパイが大きいので、知覚過敏のわたしはいつもホーホー言いながら食べています。

カシスといえば、ここの売店の冷蔵庫で販売しているカシススカッシュも爽やかでおすすめ。強めの炭酸で頭が冴えます。鹿角ドライブのお供にどうぞ。

「湯の駅おおゆ」は、毎月楽しいイベントも開催されていますので、ぜひチェックしてみてください!

湯の駅おおゆ(道の駅おおゆ)
秋田県鹿角市十和田大湯字中谷地 19番
(ホテル鹿角の正面に建っています)

(外の写真は11月始めに撮ったものです)